ドイツ、ノルトラインヴェストファーレン州アーヘンにある問題を抱えたお宅がありました。
malu家。
この家が抱える問題それは・・・
口先だけでウルトラライトを謳う我が家の不良債権ヒゲメガネがいることです。金だけかけて結局ちょびっとライトしかできないヒゲメガネに発言権や裁量権、存在意義が果たして本当にあるのでしょうか?
- 今ある装備でも可能な限り軽量化したい・・・
- 何が必要で何が不要なのかはっきりさせたい・・・
- ヒゲメガネを考え直させたい・・・
そんな私の願いを叶えるため、匠(WATASHI)が立ち上がりました。
さて、匠は一体どれほどの軽量化に成功するのでしょうか?
以下をクリックするとPDFの閲覧可能です。
左側が実際に持って行った装備表、右側が改善された装備表です。
<不要なアイテム>
- ベルト : ベルトが必要なズボンを履くべきでない
- ウールバンダナ : 使ってない。
- リペアキット : air式マットを使わないのであれば不要。
- ワイン用プラティパス : ワインを入れるために購入したが結局使用せず。新品のまま持ち帰る。
- ソーラーパネル : アクションカムを使用しないのであれば不要。
- 充電器 : 大容量バッテリーとカメラの予備電池があれば、アクションカムなければ代用可。
- 電池 : 同上
- 充電用ケーブル : 同上
- SDカードケース : カメラ1台であれば、大容量のSDカード1枚で大丈夫。
- ゲイター入れ : そもそもいるのか?
- アクションカム一式 : ウルトラライトならカメラは1台で十分。
<どっちでもよいアイテム>
- 防寒用帽子 : フリースにフードあればいらないかも
- サポートタイツ : 今回のルートだとアップダウンが少ないためなくてもよい。
- フットプリント : 今回のルートだと岩場は少ないのでなくてもよい。
- 浄水器 : 氷河から溶けたきれいな水が豊富なためなくてもよい。場所によってはあると安心。他の人は使用していなかった。
- リーシュコード : PENTAXのカメラをザックに固定してたもの。スキューバダイビング用で重い。
- ズボン(7分丈) : 1本しっかりした長ズボンがあれば、もう1本は軽いものを。
- 雨具(下) : かれこれ10数年使用。重い。
- マット : 日本では「山と道15s+」を使用。
- ゲイター : 冬山でも対応できるモデルのため重い。
- サンダル : ソールがしっかりしていて歩き易い。しかし重い。
- ヘッドライト : USBで充電できるタイプだと予備の電池不要。
なんということでしょう、
匠は、malu家の問題がAV機器類にあると判断し、ヒゲメガネがお気に入りのアクションカムなどのAV機器を容赦なく削除していきます。
たしかにこれを持って行くなら、覚悟を決めてがっちり系にまとめるべきです。
不良債権ヒゲメガネは口を出す隙さえ与えられません。
結果1254g分のオモリを取り払い、さらに買い換えたいアイテムを予定通りに変更すれば合計2456gの軽量化を成功させました。
これでヒゲメガネもわずかながらの家庭内生存権を獲得することでしょう。。。
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