明けましておめでとうございます。
今年は定期的に記事をUPできるように頑張ります。
しばらくは過去に行った山＆装備の記事がが多くなると思いますが、覗いていただけると嬉しいです。
本年もよろしくお願いします。

前回のKungsledenの装備編では反省点を紹介しました。
財布のみがウルトラライトに成功し、装備のウルトラライトが失敗した要因をヒゲメガネ(夫)と話し合ったので、次回に生かすために「劇的ビフォー・アフター　私編」をお送りします。

以下をクリックするとPDFの閲覧可能です。
左側が実際に持って行った装備表、右側が改善された装備表です。



<不要な物>
・ワンピース：ストックホルムで行きの夜行列車を待つ間に購入したもの。可愛くて記念にと買っちゃった・・・行く前にオモリを増やしてどうする??
・ポンプザック：airタイプのマットでなければ不要。
・枕：衣類の入ったスタッフザックで十分でした。
・皿：クッカーで交代で食べれば問題なし。実際、一度だけ使わえず。
・安全ピン：何かに使うかなと思って持って行ったけど使わず。なぜ持って行った??
・aminoVITAL：軽量化を目指すのであれば不要。
・清浄綿：お手拭に使えるかなと思って20袋も持参。水が豊富なので不要。

<どっちでもいい>
・Tシャツ：シャツと合わせ3枚準備。ヒゲメガネ曰く「小屋で買えるし、究極、2枚で十分では？」とのこと。女子力的にアウトでは・・・？
・防寒用帽子・ネックウォーマー：バンダナ、フリースのフードで代用可。
・サングラス：景色を楽しみたかったので、私は使わなかった。他の人は使用している人多し。
・小マット：個人的には便利だった。ただ、今回のルートでは岩場は少ないのでなくてもよい。
・日記帳：個人的には必要ですが、ケースバイケース

<入れ替えたいアイテム>
・マット：日本ではTHERMAREST(RidgeRest SOLite S)260ｇを使用。これでも良いが、ヒゲメガネが持っている「山と道」のマットに憧れあり!!
・ポカリの粉：7袋分もいらない。半分以上余った。
・スプーン：二人で同じスプーンを持つより、一人が箸を持っていた方が麺類の時などに便利。
・サンダル：ソールもしっかりしていて歩き易い。しかし、重い。
・ストック：もう少し軽いものに変えたい・・・

不要なものを取り除くと797ｇの減量に成功。
さらに今後買い換えたいアイテムを理想通りに変更すると合計1641ｇ減らせます。
『なんということでしょう!!』
この装備で再度行ったらまた反省点が出てくると思うので、何度も繰り返しウルトラライトを目指すぞ☆